地下鉄の中でパーラメント・スクエアでニュージーランド人の集まりがあると聞いたので、見に行くことにしました。
旗だけじゃオーストラリアとの区別がつかないくらい、私には馴染みが無い国です。
パーラメント・スクエアはこの通り、たくさんの警官たちに包囲されていました。
先週はデモがあったし、ここでイベントが無い週末は無いのでは?
先週との大きな違いは、参加者が若いこと、陽気なこと、そして酔っ払いが多いこと。
「ニュージーランドができた日」という説明がよく分からなかったので、さっそく調べてみました。1840年2月6日、先住民族のマオリ族とイギリス女王との間で条約が締結されました。各地から集まった43部族の酋長も条約に署名し、この日からニュージーランドという国の歴史が始まったのだそうです。
つまり建国記念日ですね。ニュージーランドでは祝日なのだそうです。
その条約によって先住民もイギリス国民としての権利が認められました・・・ということで、英国議会の前でお祝いしているのですね~。
このイベントのためにかなりの数の警官が配置されたみたいですが、
仕事は酔っ払いが悪戯をしないか見張るだけなので、リラックス・ムードです。ちなみに、左側の人は警察医らしい・・・。
相変わらずのパーラメント・スクエアの景色ですが、
20分もすると、帰り始める人たちが出てきました。
キウイ(ニュージーランドに生息する鳥)を被った美女たち。
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