2009年8月31日月曜日

ウインダミア湖クルーズ

ウインダミア湖のボウネスからレイクサイドまで遊覧船に乗りました。

ウインダミア湖はイングランド最大の湖で、

東西の長さは1kmに満たないところもありますが、

南北の長さは17kmにもなる、

細長い形をした湖です。

周りの別荘地を見ながら40分の船旅です。

この日は空軍の超音速機が低空飛行の練習をしていましたが、

普段は静かな湖です。

私たちの泊まってたホテルです。

遠くからでも良く見えます。

船に乗ってみて、このホテルの価値がよく分かりました。

まだ、見えています。

最高にいい天気の日でした。

2009年8月30日日曜日

湖水地方の汽車

レイクサイドからハヴァース・ウェイトまで汽車に乗りました。

まるでトーマス機関車の世界ですね~。

本当に蒸気の力で動いています。

ウインダミア湖クルーズとセットで乗られることをお薦めします。

2009年8月29日土曜日

ピーター・ラビットの世界

ヒル・トップ(Hill Top)に行ってきました。

家の前の通路から、すでにビアトリクス・ポターの世界です。


何もかも絵本と同じというのが嬉しい。

本当に子猫たちが出てきそうな入口。

家も100年前、ビアトリクス・ポターがいた時とまったく同じ姿で保存されています。

この人がピーター・ラビット・シリーズの作者のビアトリクス・ポターです。

庭を歩くと、

野菜畑がありました。

これも絵本とまったく同じでしょう?

こちらは隣にあるタワー・バンク・アームズというパブです。

これも絵本に出てきます。

バックル・イーストはあひるのジマイマの話に出てきます。

ここも絵本の世界そのものですね~。

ヒルトップから見た鍛冶屋横丁。

実はヒル・トップは仕事場でして、ビアトリクス・ポターが実際に住んでいたのはカースル・コテージ(白い家)です。

さて、峠を越えてコニストン湖の向こう側まで行くと、

ユー・ツリー・ファーム(Yew Tree Farm)があります。

ポターが購入した農場のひとつで、喫茶店兼B&Bになっています。

「Miss Potter」の映画では、ヒル・トップとして使われました。

2009年8月28日金曜日

湖水地方のドライブ

湖水地方ではマウンテン・ゴート・ツアー(Mountain Goat Tours)で

運転手のピーターさんにあちこち案内してもらいました。

山の名前を教えてもらったのですが、ほとんど覚えていません。

どうも遠くに見えるあの山がイングランド最高峰らしい・・・。

この湖はヒル・トップからホウクスヘッドへ向かう途中に見えるエストウェイト湖(Esthwaite Water)です。

ターン・ハウズ(Tarn Hows)湖とその周辺の広大な土地は、ビアトリクス・ポターが1929年に購入しまして、現在はナショナル・トラストが管理しています。

ウインダミア湖畔にあるレイ・キャッスルは、お金持ちの別荘として建てられ、その後学校にもなったけど、不便なので今は誰も住んでないらしいです。

2009年8月27日木曜日

アンブルサイドのブリッジ・ハウス

湖水地方の建物は、黒っぽい鉄平石で造られているのが特徴です。

その中でも一番目立つのがアンブルサイドのブリッジハウスです。

地税を免除してもらうために川の上に家を建てたのだそうです。現在はナショナル・トラストのショップになっていますが、昔は6人家族が住んでいたのだそうですよ。

2009年8月26日水曜日

ウインダミア湖畔のストア・ホール・ホテル

湖水地方で泊まったのがストア・ホール・ホテル(Storrs Hall Hotel)。

ホテルの目の前がウインダミア湖です。

ボートやヨット・ハーバーもあります。

湖の周りには白い花が咲いていました。

夕暮れも素敵です。

元は奴隷貿易で儲けたお金持ちの屋敷だったそうです。

シングル・ルームでも貴族の気分が味わえます。