ウエスト・サセックスにあるウエークハースト・プレイスは、ナショナル・トラストであると同時に、キュー・ガーデンの分館としても知られています。
1590年に建てられた屋敷の所有者は何回も変わっています。1890年にこの屋敷の所有者となったウエークハースト卿はプラント・ハンターを支援し、自分の庭園にも世界の植物を植えていました。その後オーナーになったヘンリー・プライス卿が夫人と共に庭園を充実させました。1963年に庭園や敷地をナショナル・トラストに寄贈。ナショナル・トラストは1965年から王立植物園に土地を貸して、キューガーデンをフォローする分園になっています。
屋敷の近くの庭にあるユニークな噴水。
アーンの中にも花がいっぱい咲いていました。
壁に囲まれたウォールド・ガーデン。
もみじが紅葉していました。英国では珍しい色です。
もみじの間から、菖蒲園と木の橋が見えています。菖蒲の花が咲いている頃にまた来たいです。
200ヘクタールの広大な敷地は歩くだけで1時間以上かかります。こんな自然の景色もあります。
野生のキジも散歩してました。
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