「30分でロンドンの観光名所を全部見たい」という人は、タワーからウエストミンスターまで船に乗ることをお薦めします。
ロンドン塔から船に乗ると、
目の前にタワー・ブリッジが見えます。
このブログの写真は全部同じ日に撮影しています。ロンドンの天気がどのくらい変わりやすいかわかりますね。
国会議事堂(ビッグベン)も川沿いです。
船はロンドン・アイ(観覧車)の前に到着します。
2008年8月12日火曜日
カウンティー・ホール
テームズ川沿いにある大きな建物はカウンティー・ホール(County Hall)です。エドワーディアンの建物で、1922年から86年までGLC(Greater London Council=日本でいうと東京都庁)本部として使われていました。しかし、1985年にマーガレット・サッチャー首相によってGLCが廃止され、建物は売りに出され、白山殖産という日本の会社の所有になっています。現在は、ホテル、ロンドン・アイの切符売り場、美術館などが入っています。
内部は荘厳な石造りの建物です。
歴代のリーダー(=都知事)の名前が壁に刻んであります。
最後のケン・リビングストンは、2000年5月に組織が変わったロンドン市(720万人、33区)の市長(=都知事)に選出されています。彼は1986年まではLeaderでしたが、2000年からはMayerでした。
これは第二次世界大戦(1939-45)で犠牲になった職員のための記念碑です。
第一次世界大戦の犠牲者は全員の名前が刻まれていました。
内部は荘厳な石造りの建物です。
歴代のリーダー(=都知事)の名前が壁に刻んであります。
最後のケン・リビングストンは、2000年5月に組織が変わったロンドン市(720万人、33区)の市長(=都知事)に選出されています。彼は1986年まではLeaderでしたが、2000年からはMayerでした。
これは第二次世界大戦(1939-45)で犠牲になった職員のための記念碑です。
第一次世界大戦の犠牲者は全員の名前が刻まれていました。
2008年8月11日月曜日
マドリッド市内観光
スペイン広場の真ん中に、
ドンキホーテとサンチョパンサの像があります。
そこから少し歩くと、ゴヤの墓があるサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会へ。教会内のフレスコ画は、聴力を失っていたゴヤが描いた「パドゥアのサン・アントニオの奇跡」です。
遠くにアルムデナ大聖堂のドームが見えます。
王宮の前は公園になっていて、
パフォーマンスをしている人がいました。ドンキホーテのつもりかな?
これが王宮。国王は郊外に住んでいて、この建物は国の公式行事を行う迎賓館として使われているのだそうです。
ブルボン朝の初代国王フィリッペ5世の命によって、1764年に現在の建物が完成しました。特別な行事がない限り王宮は一般公開されていて、絵画、タペストリー、家具、調度で飾られた部屋を見ることができます。
王宮から少し歩くとマヨール広場に出ます。中央にはこの広場の建造を命じたフィリッペ3世の騎馬像があります。
昔は、闘牛、絞首刑、国王の宣誓式など、あらゆる「見世物」がここで行われていました。
スペインでも電動車でパトロールをする警察官を発見しました。
パフォーマンス中の人や、
ライオンの像を見ながらさらに進みます。
これは中央郵便局の建物です。
プラド通りの真ん中は並木道になっています。道の真ん中にあるネプチューンの噴水。
有名なプラド美術館では、
ベラスケス「ラス・メニーナス」
ゴヤ「着衣のマハ」と「裸のマハ」
ゴヤ「カルロス4世の家族」などが見られます。土曜日の18時以降は無料です。
向かいにあるソフィア王妃芸術センターでは、ピカソの「ゲルニカ」などのモダン・アートを見ることができます。土曜日14時以降は無料です。
でも、私はティッセン・ボルネミッサ美術館で「ヘンリー8世」見たのと、
プラド美術館で「メアリ1世」を見たときが、懐かしい友人に再会したようで嬉しかったです。
他に、マドリッドには闘牛場や、
近代的なオフィス・ビル街もあります。
アトーチャの駅も必見です。
こんな植物園のような駅を他では見たことがありません。
数年前にテロがあってから、電車に乗るのにも荷物検査が必要になりました。
ドンキホーテとサンチョパンサの像があります。
そこから少し歩くと、ゴヤの墓があるサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会へ。教会内のフレスコ画は、聴力を失っていたゴヤが描いた「パドゥアのサン・アントニオの奇跡」です。
遠くにアルムデナ大聖堂のドームが見えます。
王宮の前は公園になっていて、
パフォーマンスをしている人がいました。ドンキホーテのつもりかな?
これが王宮。国王は郊外に住んでいて、この建物は国の公式行事を行う迎賓館として使われているのだそうです。
ブルボン朝の初代国王フィリッペ5世の命によって、1764年に現在の建物が完成しました。特別な行事がない限り王宮は一般公開されていて、絵画、タペストリー、家具、調度で飾られた部屋を見ることができます。
王宮から少し歩くとマヨール広場に出ます。中央にはこの広場の建造を命じたフィリッペ3世の騎馬像があります。
昔は、闘牛、絞首刑、国王の宣誓式など、あらゆる「見世物」がここで行われていました。
スペインでも電動車でパトロールをする警察官を発見しました。
パフォーマンス中の人や、
ライオンの像を見ながらさらに進みます。
これは中央郵便局の建物です。
プラド通りの真ん中は並木道になっています。道の真ん中にあるネプチューンの噴水。
有名なプラド美術館では、
ベラスケス「ラス・メニーナス」
ゴヤ「着衣のマハ」と「裸のマハ」
ゴヤ「カルロス4世の家族」などが見られます。土曜日の18時以降は無料です。
向かいにあるソフィア王妃芸術センターでは、ピカソの「ゲルニカ」などのモダン・アートを見ることができます。土曜日14時以降は無料です。
でも、私はティッセン・ボルネミッサ美術館で「ヘンリー8世」見たのと、
プラド美術館で「メアリ1世」を見たときが、懐かしい友人に再会したようで嬉しかったです。
他に、マドリッドには闘牛場や、
近代的なオフィス・ビル街もあります。
アトーチャの駅も必見です。
こんな植物園のような駅を他では見たことがありません。
数年前にテロがあってから、電車に乗るのにも荷物検査が必要になりました。
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