2009年7月31日金曜日

クラレンス・ハウスの兵隊さん

赤い服の兵隊さんを近くで見たい人は、

チャールズ皇太子の住まいであるクラレンス・ハウス前に行けば見られます。

2009年7月30日木曜日

マル通りの道路標識

バッキンガム宮殿前の

大通であるマル(Mall)の

信号機には、他で見られない道路標識がついてます。

これは「右に向かって車が来るので、左を見なさい」という意味の道路標識。

英国と日本は車が走る方向が同じだからいいのですが、アメリカ人や他のヨーロッパの人たちは習慣で道を渡るときに反対方向を見てしまい、

それが原因で交通事故が頻繁に起こるので、こんな標識がつきました。

2009年7月25日土曜日

バッキンガム宮殿の庭

庭から見たバッキンガム宮殿西側(裏側)。

芝生の庭は女王専用ヘリコプターが発着するヘリポートとして使われています。

19世紀初めに王室庭園長官のウイリアム・エイトンによって造られた人工池。

池の向こうに見えるのはヒルトン・パークレーン・ホテル。

ロンドン中心部とは思えない景色です。

向こうに見えるのは、プライベート・プールがある建物。

池を通して見たバッキンガム宮殿。

2009年7月24日金曜日

バッキンガム宮殿の入場証

今年もバッキンガム宮殿のイブニング・ガイドとして働くことになりました。いろいろなセキュリティー検査を通って、手に入れたのが写真の入場証です。これがあれば、バッキンガム宮殿への出入りは自由にできます。

表 には写真と名前とバーコードだけ。後ろには「拾った方は私書箱○○に送ってください」と書いてあるだけです。よく見ると写真部分に薄く英国王室の紋章の透 かしが入っていますが、宮殿への出入りは自由だということはまったく分かりません。まあ、悪用されたら大問題になるから、当然なんですけどね~。

2009年7月23日木曜日

「年寄注意」の道路標識

「学校あり」の標識はよく見かけますが、

「年寄注意」の道路標識は、ブレントフォードでしか見たことがありません。お年寄りが多い地域なのかしら?

2009年7月22日水曜日

英国のバラエティー番組

私は英国のテレビ番組をほとんど見ません。だけど、出演はしています。今日は「ヴィクトリア・ウッドのクリスマス・スペシャル」というバラエティー番組に出演してきました。クリスマスの特別番組を真夏に撮影?ホント、英国のテレビの世界はゆっくりしてますね~。

2009年7月18日土曜日

バス停の広告

バス停の広告を見たら、セーラー服を着た少女が日本刀を構えてました。BLOODという映画の広告です。

調べたところ、この映画は、ベトナム戦争中の横田基地内のアメリカンスクールが舞台で、小夜という少女が基地に潜む「鬼」と呼ばれる魔物を狩るというストーリーらしい・・・。セーラー服を着ているのはチョン・ジヒョン。「猟奇的な彼女」で有名な韓国人女優です。28歳でセーラー服か~。

2009年7月17日金曜日

アジサイ

この季節、英国のあちこちで見かけるアジサイの花。

英語名・学名はHydrangea。日本原産です。

土壌が酸性ならば青、

アルカリ性ならば赤い花が咲くと言われています。

じゃあ、この1本に両方咲いている木はどうなるのでしょう?花言葉は「移り気」。

2009年7月16日木曜日

バッキンガム宮殿へ

バッキンガム宮殿に招待されました。

といっても、ゲストではなく、スタッフとしてです。

夏の間、宮殿のガイドをするので、その下見です。

ハイドパーク・コーナーからバッキンガム宮殿沿いにコンスチチューション・ヒルを歩きます。

左側はグリーン・パーク。ロンドンの中心部とは思えな景色でしょう?

右側に乗馬用の道と、バッキンガム宮殿の壁が続きます。


右側にバッキンガム宮殿が見えてきました。

今日も熊の帽子と赤い服の兵隊さんに守られています。

兵隊が2人立っている時は、「女王様ご在宅」という意味です。

本日の交替式が有るか無いかもここで分かります。

バッキンガム宮殿正面を通り越して横手に回ると、

ややこしい英語で「入るな」と書かれたボードがあり、

一般公開のためのテントができていました。

一般入場口となるアンバシダー・ゲートも見えます。

私たち「使用人」の入り口はこちら。

2009年7月15日水曜日

バッキンガム宮殿の内部

夏の間、バッキンガム宮殿は一般公開されます。

今年は、7月26日から、9月29日まで。

入場すると、グリーン・ドローイング・ルームとか、

ダイニング・ルームとか、

ホワイト・ドローイング・ルームを見ることができます。

宮殿内ではフェルメール、

レンブラント、

ルーベンス、

ヴァン・ダイク、

カナレットなどの有名な絵画を見ることができます。