バッキンガム宮殿の隣にある、ロイヤル・ミューズに行ってきました。
馬小屋ですが、宮殿内なのでセキュリティー検査があります。写真は撮り放題です。
これは1893年に製造されたQueen Alexandra's State Coachです。
国会のオープニングのときに、王冠を載せて走ります。
これは1881年製造の、The Glass Coachです。
1981年のダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚式に使われたのが、この馬車なんです。
1830年製造のScotish State Coach。主にスコットランドでの公式行事で使用されます。
これは1851年製造のIrish State Coachです。イングランドのバラ、スコットランドのアザミ、アイルランドの三つ葉、インドの椰子が描かれています。国会のオープニングのときに女王が乗るなど、公式行事に使われています。
実は馬車だけではなく、女王が使う車もロイヤル・ミューズにあります。
ロイヤル・ミューズの奥の棟には、
馬具や、
馬小屋(今は使ってない)があり、
次の部屋には、1953年6月2日のエリザベス2世の戴冠式に使われた
ゴールド・ステート・コーチ(The Gold State Coach)が展示してありました。
まるでシンデレラに出てくる馬車みたいです。
後ろから見てもすごいんです。
戴冠式の日(数十年に一度)、馬車を出すためだけ使われる扉もありました。
最後に、1766年にジョージ3世のために建てられたライディング・スクールも必見です。人ごみの中でも冷静に行動できる馬を育成する場所らしいです。
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