バッキンガム宮殿の隣にあるクイーンズ・ギャラリーでは、英国王室の美術コレクションの一部を一般に公開しています。
今年の夏は「英国王室のフランス磁器」をテーマにセーブルのコレクションを展示しており、ポンパドール夫人が持っていたポプリ入れや、
ナポレオン・ボナパルトが持っていた陶器のテーブルなどを見ることができます。
絵画も充実しており、パリスの審判(1540) クラナハ、
聖ヒエロニムス(1623) ラ・トール、
老婆(1629) レンブラント、
チャールズ1世(1635) ヴァンダイク、
チャールズ1世(1636) ヴァンダイク、
墓の傍のキリストとマグダラのマリア(1638) レンブラント、
港の日暮れ(1643) クロード・ロラン、
夕方の風景(1650) ロイスダール、
サンマルコ広場の馬像(1743) カナレット、
プリンス・リージェント (1788) ジョシュア・レイノルズなどが見られます。
皇太子エドワード(1846)を描いたヴィンターハルターはヴィクトリア女王のお気に入りの画家でした。
画家の名前を知らない人でも、シシーの絵を描いた人いえば分かっていただけるでしょうか?
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