ダヴィンチ「レダ」(1506)
ウインザーの王室図書館には600点ものレオナルド・ダヴィンチの素描が保管されています。迎賓館入口にあるドローイング・ギャラリーの特別展でその一部を見ることができます。
ローレンス「ウエリントン公」(1815)
ウォータールーの間には、1815年のワーテルローの戦いの勝利を記念して、当時の王族、政治家、軍の指揮官などの肖像画を富ます・ローレンスに依頼しました。
ローレンス「教皇ピウス7世」(1819)
ルーベンス「聖家族とアシジの聖フランチェスコ」(1628)
王の客間にはルーベンス(またはルーベンス作だと思われていた)作品のみが集められていたので、ルーベンス・ルームと呼ばれていました。
ヴァン・ダイク「外套を分け与える聖マーチン」(1618)
でも、これは弟子のヴァン・ダイクの作品です。そっくりですけどね。
ルーベンス「ドン・ドロリゴ・カルデロン騎馬像」(1612)
ルーベンス「聖ジョージとドラゴンのいる風景」(1630)
ルーベンス「サー・バルタザル・ベルビールの家族」(1630)
ルーベンス「スペイン王フィリッペ2世騎馬像」(1620)
カナレット「ヴェネチアのサン・マルコの馬を配した広場」(1743)
カナレット「ヴェネチアのドゥカーレ宮殿の中庭と階段」(1744)
リチャード3世(1480)
エドワード4世(1470)
カストディス「ジョン・パーカー」(1589)
ヘンリー5世(1518)
ヘンリー6世(1470)
クレーヴ「自画像」(1530-35)
エワース「ダーンリー卿とレノックス卿」(1563)
ホルバイン「デリッチ・ボーン」(1533)
マセイス「エラスムス」(1517)
クレーヴ「画家の妻」(1530-35)
ヤン・ブリューゲル「フランドルの市」(1600)
メムリンク「男の肖像」(1480)
ホッサールト「デンマークのクリスティアン2世の子供たち」(1526)
デューラー「若い男の肖像」(1506)
ヤン・ブリューゲル「エデンの園のアダムとイヴ」(1615)
ピーター・ブリューゲル「幼児大虐殺」(1525~1569)
ヴェッキオ「巫女」(1520)
ベリーニ「若い男」(1507)
ティッティアーノ「葉巻を持った少年」(1510-15)
ドッシ「聖家族」(1529)
ブロンズィ-ノ「緑の服を着た婦人」(1530)
ティティアーノ「恋人たち」(1510)
ラファエロの弟子「男の肖像」(1506-13)
ロット「髭の男」(1515-18)
サルト「聖母子」(1528-30)
ベリニアーノ「合唱」(1505-15)
ベッチオ「聖母子と聖キャサリンと洗礼者ヨハネ」(1527-28)
ロット「手袋を持つ男の肖像」(1520)
コスタ「子犬を抱く婦人」(1500)
バッサーノ「羊飼いの訪問」(1546)
ロマーノ「マルガリータ・パレオロゴ」(1531)
ロマニーノ「男の肖像」(1515-17)
ガロファロ「聖家族」(1533)
ホルバイン「ヘンリー8世」(1535)
ホルバイン「ヘンリー・ギルフォード」(1527)
ホルバイン「ノーフォーク公トーマス・ハワード」(1539)
ピーク「狩り場のヘンリー皇太子」(1607)
スクロッツ「エドワード6世」(1546)
モル「メアリ1世」(1570)
「エリザベス1世」
ソマー「ジェームズ1世」
ルーベンス「アントニー・ヴァン・ダイク」(1628)
ホイスマンス「ブラガンザのキャサリン」(1664)
貿易大国のポルトガルから来た王妃です。彼女が英国にお茶を飲む習慣を伝えたのだとか。
ネラー「中国人改宗者マイケル・アルフォンサス・シェン・フーツン」
彼はローマのイエズス会の招きで1681年にマカオからヨーロッパに渡った中国人の一人です。
ライリー「ブリジェット・ホームズ」(1686)
彼女は城の小間使いで、この絵は彼女が96歳のときのものです。ジェームス1世、チャールズ1世、チャールズ2世、ジェームズ2世の4人の君主に使え、100歳で亡くなっています。この絵はジェームズ2世の依頼により制作されました。
ヴァン・ダイク「チャールズ1世」(1636)
「王妃の舞踏室」には、ヴァンダイクの絵だけが掛けられていたことから「ヴァン・ダイクの間」とも呼ばれていました。
ヴァン・ダイク「チャールズ1世の3人の年長の子供たち」(1635)
左がチャールズ2世、ジェームズ2世(メアリ2世の父)、メアリ王女(ウイリアム3世の母)
「スコットランドの女王メアリ」(1620年ごろ)
ヴァン・ダイク「チャールズ1世の5人の子供たち」(1637)
リリー「チャールズ2世」(1672)
聖ジョージ・ホールの壁にはジェームズ1世からジョージ4世までの歴代王の肖像画が掛けられています。
ネラー「メアリ2世」
歴代の宮廷画家(または工房)の作品が並びます。
ケリー「エリザベス王妃」(1945)
第二次世界大戦中にウインザー城で描かれたエリザベス王妃の公式肖像画。
ナプトン「フレドリック皇太子の家族」(1751)
亡くなった皇太子の肖像画の前で、未亡人になったばかりのオーガスタ皇太子妃が子供たちとポーズをとっています。
コンスタン「ヴィクトリア女王」(1899)
ガン「エリザベス2世」(1956)
ジョージ4世のダイヤモンドの王冠を被り、戴冠式用礼服を着て、公式ローブを纏い、ガーター勲章と首飾りを身に着けています。机の上には、王しゃくと帝国王冠があります。
ヴィンターハルター「ヴィクトリア女王」(1843)
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