ハンプトン・コートの内部をご案内しましょう。
グレート・ホールの
すばらしい天井を良く見ると、
人の顔が覗いてます。
昔、家来はこの部屋で、
ゲームをしながら、王様が来るのを待ったのだそうです。
16世紀のタペストリーも見事です。
こちらはページ・ボーイの部屋。
廊下には16世紀の絵画が掛けられています。
こちらは呪われた廊下。
時々、このような幽霊が歩いています。
こちらは17世紀後半にバロック様式で建てられたキングス・アパートメントです。壁と天井の絵はアントニオ・ヴェリオが描きました。
各部屋はタペストリーと肖像画で飾られています。
上の階からはプレヴィ・ガーデンが見えます。
ヴェリオによる大ベッドルームの天井画。
小ベッドルームの天井画。
下の階は
王様のプライベート・ルームで、
ルネッサンス期のイタリアや、
ベルギーの絵画が飾られています。
特に宮廷画家のヴァン・ダイクの作品はお見逃しなく。
模様替えがしやすいように、絵は赤いリボンで吊るされています。
18世紀に改装されたジョージアン・ルームズにも
素晴らしい絵画コレクションが飾られています。
カラバッジオ、カラッチ、ラ・トゥールなどの
素晴らしい作品を間近で見ることができます。
コミュニケーション・ギャラリーにはウインザー・ビューティーと呼ばれる女性たちの肖像画が飾られています。
カトゥーン・ギャラリーではラファエロによるタペストリーの下絵(カトゥーン)を見ることができます。
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