1987年にダイアナ妃によってオープンされたプリンセス・オブ・ウェールズ・コンサバトリーでは、10の気候帯の植物を楽しめます。
入ってすぐのところにあるのは「金のなる木」。南アフリカ原産の常緑低木樹。
白く可憐な花が咲きます。学名はCrassula ovata。
黄色い花を一斉に咲かせているのは、多肉植物のヘレロア。
学名はHereroa tugwelliaeです。タンポポみたいでかわいい。
リトープスの英語名はFlowering stones(花が咲く石)Living stones(生きている石)で、本当に石みたいな外見の多肉植物です。
原産地は南アフリカ・ナミビアの極度に乾燥した地帯で、岩大地の割れ目や崩壊した礫砂に埋もれて自生しています。学名はAizoaceae Lithops。
キリストが生まれたとき当方の3博士の贈り物のひとつだった乳香。英語名はFrankincense、学名はBoswellia sacra。 ソマリア、オマーン、イエメンに自生しているそうです。
棘状の茎にわずかな葉と赤い花をつけているのはハナキリンです。
学名はEuphorbia millii。 マダガスカル原産。
乾燥地帯の部屋には世界中のサボテンがギッチリ。
Mother in Law's Seat(姑の席)と呼ばれるメキシコ原産の球状サボテンはキンシャチ。学名はEchinocactus grusonii。
黄色い花はエケベリア・デレンベルギー。
学名はEcheveria derenbergii。メキシコ原産。
私が好きな熱帯雨林の部屋
池にはナマズ、
陸にはトカゲが暮らしています。
これはヒスイカズラ。英語名Jade Vine。学名はStorongylodon macrobotrys。フィリピン原産です。
マングローブの木はいつ見ても面白い。英語名はRed Mangrove、学名はRhizophora mangle。
これはカカオの木。
この実がココアやチョコレートの原料になります。
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