作家コナン・ドイルが来たことがあることで、その名が付いたそうですが、
シャーロック・ホームズはここに来たことはありません。ホームズはどこにも現れたことはありません。だって、架空の人物ですから。
ホームズとワトソンが通ったとされるトルコ風呂(跡地)。
シャーロック・ホームズの時代の住宅地。
ボウ・ストリートの警察署。
シャーロック・ホームズが連載されたザ・ストランド・マガジン。
ライシアム劇場は、「四つの署名」でメアリーが謎の人物に「左より三本目の円柱」に来いと呼び出された場所です。
聖バルソロミュー病院は、ロンドンで一番古い病院ですが、
ホームズとワトソンが出会った場所です。
日本でも最近NHK総合で放送されたので、見た方もいらっしゃるでしょう。
今は187番地になっていますが、番組ではもちろん221番地Bです。
さて、本物のベーカー・ストリートですが、
コナン・ドイル・ハウスという建物もありますが、
その近くにある、こちらの家が、
本当にコナン・ドイルが住んでいた家です。
現在、221番地には高級マンションが建っています(元、アビー・ナショナル)。
その近くにあるシャーロック・ホームズ博物館
勝手に221番地を名乗っています。有名人が住んだ家に付けられるブルーのプレートが壁にありますが、シャーロック・ホームズは架空の人物ですので、ここに住んだことはありません。
映画のロケに使われたのは、多分このドア。
博物館のショップは一見の価値ありです。
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