2013年11月19日火曜日

フォーティーセブン・ローニン

日本では映画「47RONIN」の記者会見が都内ホテルで行われ、来日中の米俳優キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、赤西仁、柴咲コウ、菊地凛子の日本人出演者が出席したそうな・・・。

実は私もこの映画に出ていて(って書くと、ハリウッド女優みたいですけど、エキストラやってます)一カ月もの長期にわたる撮影は初めてだったので、思い出深いんです。

私は浅野家の貴婦人の役でしたから、大石内蔵助役の真田さんや吉良上野介役の浅野さんのすぐ後ろに立つことができて、休憩中にお話をすることもできました。

ハリウッド映画のメイク風景

ネットで見た会見レポートと私のコメント

キアヌ・リーブスは撮影前、真田と合同で殺陣のトレーニングを行ったという。「真田さんは、高度な技術を持ち、紳士で、先生であり、アーティストでもある。一緒の映画に出られて最高の名誉です」。会見中も真田を「マスター(師匠)、マスター」と連呼していた。
そうです。真田さんはすごいんです。殺陣の技術はもちろんですが、太鼓の叩き方、礼儀作法 、日本語の台詞(2か国語で撮ってます)まで、監督や出演者に指導していました。だけど偉ぶらないで、いつも「おはようございます」と先に挨拶してくれるのは、真田さんの方でした。
 
赤西は会見冒頭で「赤西…でござる」とあいさつ。通訳がそのまま「アカニシ・デ・ゴザル」と訳すと、場内は爆笑に包まれた。「お城を造るぐらいの大きなセットの中でやらせていただき、ビックリした。はい、セットのスケールの大きさには私もびっくりしました。本当に映画のためだけに日本のお城を造り、花を咲かせていました。
最初の映画で緊張しましたが、監督もキアヌも、やりやすい環境作ってくれたので、それほど緊張せずにできた」と、スケールの大きさと雰囲気の温かさに感銘を受けていた。
そうですね~緊張してなかったですね~。私が見ていた限り、赤西君はダラ~っとしてるか(姿勢が悪いのね)、携帯をいじってるかのどっちかでしたよ~。何を打ってるのか気になってツイッターをチェックしてしまいましたもん。 ・・・赤西君。KAT-TUNの時は素敵でした。「アネゴ」の時はファンでした。・・・だから、もっとシャキッとして。

柴咲は黒のシースルーのセクシーなワンピース姿で登場した。「初めてのハリウッド作品で、始めは緊張していましたが、カールが導いてくれたので、物語に溶け込めた。キャストもやさしく、縮こまってしまうようなところも、うまく感情表現できた」と、撮影を振り返っていた。
何をおっしゃる柴咲さん。全然馴染んでなくて、監督に文句たらたらだったじゃないですか。

 これ以上書くと炎上しそうだから、やめておこう。

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