サマーセット・ハウスの歴史は、エドワード6世の叔父であるエドワード・シーモアが1547年にサマーセット公爵になり、ここに屋敷を建てたことから始まります。5年後シーモアはロンドン塔で処刑され建物は王室所有に。17世紀は王宮として使われていましたが、18世紀からは政府機関に使われるようになりました。現在の建物は1776年にウイリアム・チェンバースが設計した新古典主義建築。
まだ寒いのに、建物の外でお茶する人たちを見ながら中へ。
中にはレストランなどもありますが、
通り抜けて、テームズ川が見えるテラスへ。
1750年、カナレットがこのテラスから描いたロンドン。
まだお茶するには寒いオープン・カフェ。
テラスから振り返って建物を見たらこんな感じ。
夕暮れのウォータールー・ブリッジ。
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