トゥイッケナムの駅を過ぎたら
正面にラグビー・スタジアムが見えてきます。
今年9月に開催される
第8回ラグビー・ワールドカップの下見ということで、
ラグビーの聖地であるトゥイッケナム・スタジアムの
スタジアム・ツアーに参加してきました。
エレベーターで6階まで上がると、すぐ近くに地元チームのハーレクイーン・スタジアムが見えます。
このスタジアムはイングランド代表のホームとして
1909年に建てられました。
だから芝生はいつでも完璧なコンディション。
サッカーと違って、スタジアム内に警官は入りません。監視カメラのみ。
この部屋は食事の前の一杯をいただく部屋でしょうか?
ラウンジという感じです。
歴代の役員の写真がいっぱいありました。
貴賓室の「ヨークシャー対ランカスターの試合」の絵。1895年William Barns Wolllen作。今の保険価値はなんと25万ポンド。1969年にヨークシャー・ラグビー・フットボール・ユニオンからラグビー・フットボール・ユニオンに貸し出された。この建物の中で一番貴重な絵だそうです。
女王様も座る貴賓席。
貴賓席から見たスタジアム。
階段を下りると
正面入口に出ます。
1845年にラグビー・スクールでルールができたとか、
1871年1月26日にラグビー・ユニオンができたとか、
1910年1月15日にトゥイッケナムで最初の試合が行われたとか、
パネルで学びながら、
イングランド・チームの更衣室へ。
選手はここで着替えて
治療して、
シャワーを浴び、
試合に出ます。
トンネルを抜けて
スタジアムへ。
選手目線から
スタジアムを見て
ツアー終了です。
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