1583年エリザベス1世時代創業のグレープ・パブ。
ウォルター・ローリーとここからアメリカに向けて探検航海(1578)に出発し、
1584年の航海ではアメリカ東海岸のロアノーク島を植民地として、
未婚のエリザベス女王にちなんで「バージニア」と名付けました。
ローリーはその後も新世界への開発に積極的に取り組み、後続の植民地への道筋を開きました。
ローリーは「エルドラド」の存在を信じ、ギアナ高原奥地の探検にも向っています。
イギリスに初めてタバコを伝えたのはローリーで、
アイルランドに初めてジャガイモを植えたのも、ローリーです。
1661年日記作家サミエル・ピープス、1820年作家のチャールズ・ディキンスも訪れています。
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