タウン・オブ・ラムズゲートは
小さくてシンプルなパブですが、歴史があります。
有名なのがパブの外側、引き潮で現れる川床にあった海賊kの処刑場でした。
海賊行為をして捕らえられると、サザークのマーシャルシー監獄に収容され、
裁判で死刑判決が出ると、ロンドン橋を渡って、処刑場のあるワッピングまで引き回されます。
処刑場に向かう海賊はパブで最後のエールを2パイント飲むことが許されていました。
処刑場の場所に関しては諸説ありますが、一番有力なのはこのパブの外側、
隣りの小道の古い階段を下りたあたりにあったと思われます。
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