2009年4月15日水曜日

ツツジ

リッチモンド・パークに美しく咲くツツジの花。

4月に咲くのは、カラムラサキツツジかな~と思っていました。

しかし、ここはロイヤル・パーク。

札に学名が書いてありました。

花の名前はRhododendron racemosum。

中国西南部(四川省)原産のツツジです。

ツツジの種類は1000種類以上あるのだそうです。

サリックス・アルバ

リッチモンド・パークの池のほとりにある木の名前を知りたくて、近くで働いていた庭師さんに聞きました。

学名をSalix alba chermesinaという柳の木でした。

柳の木には見えませんよね~。

2009年4月14日火曜日

ラナンキュラス

この花の英語名はRiver Water-crowfoot。

学名はRanunculus fluitans。原産地(西アジア~地中海沿岸)では湿地に自生する多年草で、葉の形が蛙の足ににていることから、ラテン語の蛙(rana)が語源です。

イギリスでは、18世紀頃からフローリストたちによって改良が加えられ、たくさんの園芸用品種がつくられました。

とても似ていて、間違えそうになるのが、ヤブイチゲの花です。

英語名はWood Anemone。学名はAnemone nemorosa。

リュウキンカ

リッチモンド・パークの水辺に咲く可憐な花。

名前が知りたくて植物図鑑で調べたら、Marsh Marigoldでした。

別名Kingcup。バターカップの仲間です。

学名はCaltha palustris。

日本名はリュウキンカ(立金花)です。

コゴミ

コゴミは、日本ではおひたし、和え物、天ぷらなどにして食べられる山菜です。

が、この群生を見て「美味しそう」と思うのは日本人だけです。英国人は見向きもしません。

正式名はクサソテツ。シダの仲間です。

英語名はOstrich fern。直訳すると「ダチョウの羽のような葉」という意味です。

2009年4月13日月曜日

黄色いミズバショウ

3月にリッチモンド・パークで見た水芭蕉の花。

イザベラ・プランテーションの小川沿いに咲いていました。

春の到来を告げているかのようです。

可憐ですね~。

と思っていたら、4月には、この状態になっていました。

大きく成長しましたね~。

川沿いにぎっしりと咲いています。

ミズバショウの英語名はスカンク・キャベッジ(Skunk Cabbage)。

葉っぱがキャベツに似ていることは認めますが、花がスカンクのように臭いというのは可哀想です。

水芭蕉という日本名は、水辺に咲く芭蕉のような葉をした花という意味なのだそうです。

学名はLysichiton americanus。名前の通りアメリカ原産です。

白い水芭蕉の学名はLysichiton camtschatcensisで、この2種類しかありません。

尾瀬登山のことを思えば、近所でこの景色が見られるなんて幸せです。

みなさんもリッチモンド・パークに水芭蕉を見に来てください。

2009年4月12日日曜日

復活祭の日曜日

今日はイースター・サンデー、復活祭の日曜日です。

キリスト教の行事の中で最も大切な日です。

なぜなら死んだキリストが生き返ったとされる日だからです。

十字架で亡くなった時点では、イエスは何も書き残しておらず、弟子たちは散り散りになっていました。一番弟子のペテロでさえイエスとの関係を否定しており、イエスは歴史には残らないはずの人でした。

しかしイエスは復活し、「神の子」であったことを証明します。

生き返ったイエスを一番初めに見つけたのはマグダラのマリアです。

墓のある園で一人泣いていた彼女が、ふと振り向くとイエスがいました。

駆け寄る彼女にキリストは「Noli me tangere」と言います。

「我に触ってはいけない。まだ天国の父のところに行ってないのだから。」という意味だそうです。

そして、泣いているマリアを置きざりにして、どこかへ行ってしまいます。

しかし弟子のトマスには、ちゃんと傷痕に触らせています。あれ~誰にも触らせないんじゃなかったの?

2009年4月11日土曜日

イースター

ベニス旅行の写真を更新している間にイースターになってしまいました。

ちょっと前までつぼみだった近所の木蓮も、満開になってしまいました。

イースターは、北ヨーロッパではゲルマン神話の春の女神Eostreに由来した春の到来を祝う祭りだったようですが、キリスト教ではとても重要な祭日です。

過ぎ越しの祭りの夕食会に参加するためにエルサレム入りしたキリストは、

金曜日(Good Friday)に磔刑になります。

聖母マリアに抱きかかえられるピエタも金曜日の話です。