モティスフォント・アビーは、350種類のバラのコレクションで有名です。ピンクのバラが印象的でした。
1201年に修道院(アビー)が建てられたのですが、宗教改革によって僧院はマナーハウス(貴族の館)になりました。持ち主が何回かかわり、1957年からナショナル・トラスト管理になりました。
1972年、オールド・ローズ研究家のグレアム・トーマスによって、壁に囲まれたキッチン・ガーデンはローズ・ガーデンになります。ナショナル・トラストのアドバイサーという地位を得たトーマスは庭の設計を担当します。写真は「グレアム・トーマス」の名前がつけられた黄色いバラ。
建物の前のパーティア。屋敷も公開されています。
モティスフォントというのは湧き水の集まる所という意味だそうです。敷地内に小川が流れ、蔓バラが絡まる素敵な橋がありました。
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