ストラットフォードは「ロミオとジュリエット」「ベニスの商人」「ハムレット」「マクベス」「リア王」などで有名な劇作家のウイリアム・シェークスピアが生まれ、育ち、晩年に再び戻り、亡くなるまで過ごした町です。上の写真の家の2階で、1564年に生まれました。父親は手袋商で、生家は、自宅兼作業場兼手袋売り場でした。
18歳のときに隣村のアンと結婚。翌年には長女スザンナが生まれます。スザンナは医者のジョン・ホールと結婚しました。ホールズ・クロフトには、当時の診察室を再現されている部屋もあり、当時の医療器具も展示されています。シェークスピアの医学知識はかなりのものでしたが、ホールから仕入れていたのは確実です。晩年のシェークスピアの主治医であり、死の床に付き添ったのもホール医師でした。
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