2007年10月31日水曜日

ハロウィン

10月31日はハロウィンです。キリスト教の万聖節の前夜で、神聖な夜と言う意味の「Hallow E'en」と呼ばれていましたが、それが「Halloween」になったそうです。

秋はカボチャの季節ということで、カボチャの中身をくり抜いて、表面に恐ろしい顔を刻み、その中にロウソクを入れて、家の前に置いておくと、悪い霊を追い払ってくれると信じられています。

子供たちはハロウィンの夜、魔女やモンスターなどに仮装して、近所の家のドアをノックして回り、「Trick or treat!」(お菓子をくれなければ悪戯するぞ)と大きな声で言います。大人は子供たちが訪れてきたら、お菓子を渡してあげなければなりません。この世にやってきた霊を食べ物で手厚くもてなせば、騒ぎも起こさずあの世へ戻ってくれるということだそうです。

うちの娘(14歳)も友達と近所を回って、かなりの量のお菓子をもらってきました。キリスト教徒でなくても、子供たちにとってハロウィンは大切な年間行事です。

2007年10月28日日曜日

キューガーデン入口の植物

キューガーデンの入口に

鉢植えの花が並んでいました。

 Fuchsia Avalanche

 Strelitzia Reginae  Bird of Paradise

Brugmansa x Candida  Grand Marnier

10月から正面玄関の雰囲気が少し変わり、

案内板が増え

より分かり易くなりました。

2007年10月27日土曜日

キューガーデンのパームハウス前の池

キューガーデンのパーム・ハウスと

博物館の間にある池に

温帯スイレンが咲いているのを発見しました。

周りのネットは

アヒルから花を守るためでしょう。

「飛び込み禁止」「遊泳禁止」の標識はジョークでしょうか?

2007年10月26日金曜日

キューガーデンの花壇

ブロードウォーク(Broadwalk)という、

キューガーデンのメイン・ストリートを歩いてみました。

オランジュリー・レストランから

 パームハウス前の池まで繋がる

500メートルくらいの道で

両側には綺麗な


花壇がありました。

植物園なのに

花壇の花には

植物の名札が付いてないのが

私的には不満ですが・・・。

ちなみにこの花は Impatiens sunpatiens

2007年10月25日木曜日

キューガーデンのガイド・ツアー (パーム・ハウス)

キューガーデンの無料ガイドツアーに

参加してきました。

まずはパーム・ハウス温室に入り、

熱帯雨林の植物から。

 Ravenala madagascariensis

薬になる植物にはこのマークが付いています。

Madagascar Periwinkle  Catharanthus roseus

 Tamarindus indica

Arabica Coffee  Coffea arabica

ガイドさんの説明を聞く人々。

 Strychnine tree  Strychnos nux-vomica

 Betel Nut Palm  Areca catechu

 Barringtonia recemosa

この花には毒があると説明するガイドさん。

Dumb cane  Dieffenbachia oerstedii

  毒がある植物にはこのマーク。

Dioscorea composita

 Azadirachta indica

Toothbrush Tree  Salvadoora persica (インド原産)

Grains of Paradise  Aframomum melegueta (西アフリカ)

みんなで見ているのはバナナの花です。

通路はジャングルの中みたいでしょう?

 Zingiber Spectabile (マレーシア)

 Zingiber Spectabile (マレーシア)

Acalypha hispida

Costus lucanusianus (エチオピア)

 Hibiscus rockii (ハワイ)

 Hibiscus punaluuensis (ハワイ)

 
 Hibiscus Waimeae (ハワイ)
 
 
Crossandra guineensis