2007年10月19日金曜日

南イングランド・レンタカーの旅 Ⅱ

金曜日の朝は、ササンプトン郊外から出発しました。ソルズベリーに向かうA338の道沿いには茅葺屋根の家がたくさんあります。さっそく車を止めて撮影会。レンタカーの旅は、気に入ったところでちょっと止まることができるので便利です。

おとぎの国の物語に出てくる家みたいでしょう?

茅葺屋根は維持が難しく、近年減る傾向にあります。

遠くからでも尖塔が目立つソルズベリー大聖堂は、私が英国で一番美しいと思う教会です。

次は世界遺産で古代巨石遺跡のストーンヘンジに移動。大きな声では言えませんが、ここは切符を買わなくても、外側から金網越しで十分見学できます。

ストーンヘンジにはソルズベリーから路線バスで来ることもできます。

そのあとバースの街に行きました。しかし、このような町は駐車スペースの確保が難しく、車窓から簡単に見学するだけにして、次に進むことになりました。

バースからカッスル・クームに行く途中、迷い込んだ道にあった田舎パブでランチ。なかなか良かったですよ。

カッスル・クームは英国で一番古い町並みが保存されている村といわれています。写真は村のメイン・ストリートですが、車はほとんど通りません。

カッスル・クームの教会です。自由に中に入ることができます。

そして、工芸家のウイリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と絶賛したバイブリー。確かにいつ来ても美しい村です。

この日は、その後バーフォードの町でB&Bを探しましたが見つからず、結局ストウまで行ってB&Bに泊まることになりました。

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