キューガーデンの南西エリアを歩いてみました。まず、南側にあるライオン・ゲートから入場。
どこの入口にも無料で借りられる車椅子がちゃんと用意してあります。
立派な門番小屋(?)もあります。
まず、正面にパゴダ(Pagoda)という、1761年建造の中国風の塔が見えます。
その隣に見えるのがレバノン杉。周りに大きな木がないので、目立っています。
日本庭園を超えると、
ブルーベルの野原が続きます。
ウォーターリリー・ポンド(Waterlily Pond)。
水辺のグンネラは、数ヶ月で人の背丈より大きく成長します。
池の周りには孔雀がいます。
シャーロット妃のコテージ(Queen Charlotte's Cottage)は、英国式プチトリアノン?
コテージの裏から、
歩道の両側に続く、ブルーベルの群生は有名です。
4月末から5月初頃が見ごろです。
しばらく進むと、テームズ川が見えてきます。対岸はサイオン・ハウスという貴族の館です。
次は石楠花の並木道。
見上げるような大きな石楠花の木もあります。
そして、ライラックが咲く広場に出ます。
左側に見える建物はキュー・パレスです。
1781年、ジョージ3世が隣接するダッチ・ハウスを買い上げて皇室の子供達を育てる施設としました。現在でも、ロイヤル・パレス=王室所有のお城です。
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