2011年4月30日土曜日

ロイヤル・ウエディングの日のバッキンガム宮殿前

ロイヤル・ウエディングを見に行ってきました。

天気予報は雨+100万人の人出と言われていて、

「どうしようかな~」とずっと考えていたのですが、

こんな機会は一生に一度しかないと思い、行ってきました。

それで、パレードを見るならバッキンガム宮殿前のマル通りと考えたのですが、

午前10時に到着した私には、

パレードを見るチャンスはありません。

通り沿いにいい場所を取れなかった人は、

建物の窓にへばりついたり、

停車中の車の上に乗ったりしていました。

でも、裏では、ウイリアム&ケイトの仮面を被った人とか、

ベール被ったオバチャンたちとか、面白い人たちがたくさんいました。

パーリー・クイーン?

記念品を売っている人。

旗を売っている人。

旗は必需品ですけど、駅前で無料で配っていました。私の旗のスポンサーはハロー・マガジンです。

マル通りには5メートルおきくらいに警官が立っていましたけど、

中には若くてかわいい婦人警官もいました。

パレードの後、結婚式の間、

騎馬警官の集団が待機したり、

移動したりするのを見ながら、

騎馬警官とともに、

ホワイト・ホールに移動しました。

ここも途中まではパレードのルートなのですが、

ホースガーズのあたりは混んでいて何も見えないので、

道の反対側に渡り、

そこからパレードを見ることにしました。

でも遠すぎて、ほとんど見えません。

ケイトの妹ピッパだ~。

黄色い帽子+服はエリザベス女王。

もしかしてチャールズ皇太子?

肝心なウイリアムとケイトを見逃してしまいました~。

2011年4月29日金曜日

ロイヤル・キスを見た!

マル通りに戻り、衛兵の写真などを撮っていると、

ウォータールー・プレイス近くのマルが開放されました。

その流れに入ってマル通りをバッキンガム宮殿まで行進しました。

テレビカメラがあると、みんな一斉に旗を振ります。

バッキンガム宮殿が見えてきました。

ヴィクトリア・メモリアルの下には世界中のカメラマンが集まっていました。

明日の新聞の一面を狙うカメラ、カメラ、カメラ・・・。

世界中のカメラがウイリアムとケイトのキスの写真を狙っています。

そして、この群集もキスを見るために集まっています。

ラッキーなことに思っていたよりもいいポジションを得ることができましたが、

門柱が邪魔です。王族は見えるのに、ケイトが良く見えない。

でも、頑張って、
新聞の一面に近い、

写真を撮ることができました。

2011年4月28日木曜日

ロイヤル・ウエディング後のバッキンガム宮殿前

一大イベントであるウイリアムとケイトのキスが終わっても、みんな動かないので、帰るのも大変です。

王族がバルコニーから消えてすぐ、振り向くとプールにたくさんの人が入っていました。

こちらはテレビのブース。

中ではテレビ番組を放送中。

時々、出演者がこっちを見ます。

こちらもテレビ撮影用の場所。

アナウンサーが並んで撮影が行われています。

この結婚式は世界中に放送されています。

宮殿前は、人・人・人・・・。

さっきとは逆に、宮殿を背にしてマル通りを歩きます。

騎馬警官に歩道に行くように指示され、

流れに沿ってセント・ジャームズ公園に入りました。

ここはまた別世界です。

露店が並び、

音楽が演奏されて、

家族連れで賑わっていました。

雨という予報だったのに、晴れ間まで出てきて、ラッキーでした。

初夏のイギリス~って、感じです。

具合が悪くなった人のための救急テントもありました。

さて、ロイヤル・ウエディングは祝日です。

あちこちにユニオン・ジャックや風船でデコレーションした店が出現しました。

ソーホーでは、こういう人たちにも出会いました。

チャイナ・タウンの門にも、
ウイリアムとケイトの写真。