まずは、Magnolia sinensis(マグノリア・シネンシス)。
中国の木蓮という意味です。
珍しい木らしく、私は初めて見ました。
Euonymus myrianthus。日本名はニシキギ。
Prunus serrula。英語名はTibetan Cherry。中国西部原産。樹皮は深紅色で絹状の光沢があります。
ガイドさんは、ツツジについて説明していますが、アザレアという属名は使わず、Rhododendronという学名で呼んでいます。
Acer palmatum chitoseyama。いろは紅葉(千歳山)。日本では最もよく見られるカエデ属の種で紅葉の代表種です。
Rhododendron yakushimanum。屋久島石楠花。
ガイドさんの説明を聞く、参加者の人たち。
九州の佐多岬から南南西60kmに位置する屋久島は、縄文杉をはじめとする屋久杉で有名で、1993年に世界自然遺産に登録された島です。
屋久島固有の動植物が生息し、豊かな生態系を育み、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。
Magnolia Elizabeth。黄花木蓮アクミナータと葉木蓮の交配から生まれた新種。
Acer palmatum sango-kaku。
いろは紅葉珊瑚閣。茎が珊瑚のように赤色だから。
ボッグ・ガーデンで説明するガイドさん。
ボッグ・ガーデンというのは、
沼や池に生息する
水辺の植物を集めた庭のことです。
Trochodendron aralioides。日本名はヤマグルマ(山車)。
昔、樹皮からとりもちを製したことから、トリモチノキとも呼ばれています。
この木はCalycanthus floridus。
日本名でクロバナロウバイ(黒花蝋梅)。
北米東部原産。
ヨーロッパでは珍しい花らしいです。
この木はEnkianthus campanulatus。
日本名はサラサドウダン (更紗灯台)。別名は風鈴ツツジ。
そして、ハンカチの木。
別名は鳩の木。
四川の山奥原産。
この木はCornus Kousa Chinensis。
Cornusは材質が堅いことからラテン語のCornu(角)が語源です。日本名はヤマボウシ。 中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、 比叡山延暦寺の山法師になぞらえたのが名前の由来です。
この人は庭師のアシスタントさん。汚い格好をしていますが、実はすごい植物の専門家さんなのです。
これは、イザベラ・プランテーション維持のための寄付金のポストです。
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