ヴィクトリア女王が愛したオズボーン・ハウスはワイト島北部にあります。
1845年、ヴィクトリア女王夫妻は342エーカーの土地を購入。
6年の歳月をかけ、イタリア・ルネッサンス様式のオズボーン・ハウスを建てました。
子供たちには自然に恵まれた環境で伸び伸びと育って欲しいと願った女王夫妻は、オズボーン・ハウスで多くの時間を過ごします。
1861年アルバート公が亡くなると、ヴィクトリアは公務を離れ、オズボーン・ハウスやバルモラル城で黒いドレスを着て喪に服し続けました。
1901年1月22日、ヴィクトリア女王はオズボーン・ハウスで亡くなります。
エドワード7世は母の死後1年足らずでオズボーン・ハウスを国に譲渡。
1986年にイングリッシュ・ヘリテージの管理下に置かれました。
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