大英博物館の展示を見て旧約聖書を勉強します。
ロゼッタ・ストーンのレプリカ。
ネブカドネザルの宮殿の煉瓦 (煉瓦に名前が書いてあります)。
アッシリア王テイグラス ピレセル3世(BC744-BC27)が馬車に乗り、上に壁に囲まれたアスタートの町からアッシリアの兵がヨルダン人達を連れ出す場面(アッシリアの捕囚)
シャルマネセル3世のバラワットゲート(高さ6.8メートル、幅2.7メートル)
門に処刑者の首を飾る残酷な王で、浮彫には柱に敵を結わえ足を切ったり腕を切ったりする姿が描かれています。
ヨセフの夢解きの絵。一本の茎に出た実った7つの穂と焼けた7つの穂。
ヨセフが夢を解き大臣就任した時の王、セソストリス3世(BC1878~BC1841年)
ニネベの宮殿の装飾。センナケリブ王の前に引き出される捕囚達と斬首された首を掲げる兵士。
ニムルドのアシュール ナシパル2世(BC883-BC859)宮殿の浮き彫り。
アッシュルバニパル王(BC668-BC627)のアッシリア最後のライオン狩り。弓に細かい彫があります。
アッシリア王センナケリブが椅子に座って報告を聞いています。
BC701年、ジューデイアの市を攻撃し破壊、ラキシにも圧勝しました。
ニネヴェに帰国後。ラキシの戦いの様子は彼の宮殿の浮き彫り彫刻になりました。
BC612年、センナチェリブの宮殿は破壊されました。
捕虜となる人々が描かれています。
テイグラス・ピレセル3世(BC744-BC27)
アダムとイヴのシール(BC2200~BC2000)木を挟んで帽子を被ったイヴとアダムがエデンの園で遊ぶ姿が描かれています。木はナツメヤシで、イヴの背後に蛇がいます。蛇はお産の神様でした。
ノアの箱舟の元になる洪水伝説が書かれた粘土板(古バビロニア)
キュロスのシリンダー キュロス王はバビロニアからユダヤ人を開放しました。
メネは、秤のこと。
ベルシャザルが宴会を開きワインを飲んでいた最中、突然人間の手の指が現れて壁に字を書いた。「メネ・メネ・テケル・ウ・パルシン」。メネは数える。テケルは測る。パルシンは分けるの意味。
粘土版
創世記が書かれている粘土板
新バビロニアのライオンのタイル壁
イラクのメソポタミア遺跡や博物館がISによって破壊されたりしたので、大英博物館の展示品がより貴重になっています。
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