英国便り
ロンドン郊外在住の日本人ブルーバッジ・ガイドが、毎日の生活を通して英国の魅力をお伝えします。
2009年3月24日火曜日
ピカデリー・サーカスのエロス像
有名なピカデリー・サーカスのエロスの像ですが・・・、
最近私が撮った写真の像と、ウィッキペディアの写真の像は、明らかに違うような気がします。
この像の作者のアルフレッド・ギルバートは、慈善家のシャフツベリー卿のために、エロスの双子の弟で慈愛の天使であるアンテロス(Anteros)の像を造ったのだそうです。アンテロスは蝶の羽、エロスは鳥の羽を持っています。
現在ピカデリー・サーカスにある像はどう見ても鳥の羽を持ってますね~。官能的な愛を表す双子の兄のエロスの方です。矢の方向も、あちこちのガイドブックに書いてあるようにシャフツベリー通りを指してはいません。
どうしてでしょうか?エロスの悪戯?
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