英国便り
ロンドン郊外在住の日本人ブルーバッジ・ガイドが、毎日の生活を通して英国の魅力をお伝えします。
2009年10月1日木曜日
ヴィクトリア女王の肖像画(3)
この絵はランドシーアによって描かれた「オズボーンのヴィクトリア女王」という作品です。
アルバート殿下が42歳で亡くなると、ヴィクトリア女王は常に喪服を着用し、公の場に出なくなりました。
馬丁(従僕)のジョン・ブラウン
を寵愛していると噂され、
「Mrs. Brown」と呼ばれていたことは、
映画「クイーン・ヴィクトリア 至上の恋」に描かれています。
ところで、上の絵の作者(Sir EDwin Landseer)は、トラファルガー広場のライオンの作者でもあります。ちょっとビックリですね~。
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