1855年建設のヴィクトリアンの建物は、
オックスフォード大学の自然史博物館です。
恐竜の骨など、
大学が所有する
自然史資料が収められています。
ルイス・キャロルはこの剥製を見て、ドードー鳥をアリスの物語の中に登場させました。
キャロルはどもるくせがあり、自分の本名を名乗るときによく「ドー、ドー、ドジソン」と言ったことから、ドードー鳥に愛着を感じていたそうです。
ここら辺は触れる展示物です。
1億4千万年、アンモナイト。
ナイル・クロコダイル
2000万年前の化石
1億7千万年前のウニ(Sea urchins)
1億500万年のオウムガイ(Nautiloid)
チーターの剥製にも、
「触ってください」
馬の剥製にも、
「触ってください」と書いてあります。
奥はピット・リヴァーズという、
人類学の博物館で、
仮面、人形、織物、武器などが、
所狭しと展示されています。
能面もいっぱいあります。
ピット・リヴァーズから、自然史博物館を見るとこんな感じ。
自然史博物館の前にあるのはキーブル・カレッジです。
経済的に恵まれない学生にキリスト教に基づく教育を行うという目的で、
英国国教会を通して一般の寄付によって1870年に設立されました。
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