2012年5月11日金曜日

リバプール市内観光

ユーストン駅から電車に乗ってリバプールに行ってきました。

所要時間片道2時間の快適な旅。

日帰りも可能ですが、仕事もあるので、今回は1泊2日の旅です。

電車はリバプール・ライム駅(Liverpool Lime Station)に到着します。

駅前にあるギリシア神殿風の建物は、セント・ジョージズ・ホール。

広場の向こうには、

ウォルカー・アート・ギャラリー、リバプール中央図書館、リバプール博物館が並んでいます。

タウン・ホール。

ヴィクトリア女王の記念碑。

ピア・ヘッド(埠頭)のリバプール港オフィス(Dock Office)と、

ロイヤル・リバー・ビル(Royal Liver Building)

リバプール大聖堂は

1901年に着工し、

40年以上の歳月をかけて完成した

イギリスで一番大きい教会です。

1953年にポール・マッカートニーはこの教会の聖歌隊のオーデションを受けましたが、合格しませんでした。

ステンド・グラスも綺麗です。

時間がある人は、カフェも覗いてみてください。

塔に登ると(別料金)、

リバプールの街が一望できます。

メトロポリタン大聖堂は、

カトリック(旧教)なのに、

1967年完成の16角形の

斬新なデザインの建物です。

こちらは駅方面。

セント・ジョージズ・ホールが見えます。

リバプールはマージー川の河口の港町として発展しました。

産業革命の時代、英国の造船・海運の最重要港でした。

世界中の国との貿易で栄えたリバプールですが、

今はビートルズの生誕地としての方が有名で、

世界中からビートルズ目当ての観光客が集まります。

例えば、教会の隣にあるこの建物は、

ポールとジョージの通ったリバプール・インスティテュート。

そして、その隣がジョンが通ったリバプール・カレッジ・オブ・アート。ここでジョンはシンシアと出会いました。

彼らの学校がある通り。

メトロポリタン大聖堂に続く道と路上アート。

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