ユーストン駅から電車に乗ってリバプールに行ってきました。
所要時間片道2時間の快適な旅。
日帰りも可能ですが、仕事もあるので、今回は1泊2日の旅です。
電車はリバプール・ライム駅(Liverpool Lime Station)に到着します。
駅前にあるギリシア神殿風の建物は、セント・ジョージズ・ホール。
広場の向こうには、
ウォルカー・アート・ギャラリー、リバプール中央図書館、リバプール博物館が並んでいます。
タウン・ホール。
ヴィクトリア女王の記念碑。
ピア・ヘッド(埠頭)のリバプール港オフィス(Dock Office)と、
ロイヤル・リバー・ビル(Royal Liver Building)
リバプール大聖堂は
1901年に着工し、
40年以上の歳月をかけて完成した
イギリスで一番大きい教会です。
1953年にポール・マッカートニーはこの教会の聖歌隊のオーデションを受けましたが、合格しませんでした。
ステンド・グラスも綺麗です。
時間がある人は、カフェも覗いてみてください。
塔に登ると(別料金)、
リバプールの街が一望できます。
メトロポリタン大聖堂は、
カトリック(旧教)なのに、
1967年完成の16角形の
斬新なデザインの建物です。
こちらは駅方面。
セント・ジョージズ・ホールが見えます。
リバプールはマージー川の河口の港町として発展しました。
産業革命の時代、英国の造船・海運の最重要港でした。
世界中の国との貿易で栄えたリバプールですが、
今はビートルズの生誕地としての方が有名で、
世界中からビートルズ目当ての観光客が集まります。
例えば、教会の隣にあるこの建物は、
ポールとジョージの通ったリバプール・インスティテュート。
そして、その隣がジョンが通ったリバプール・カレッジ・オブ・アート。ここでジョンはシンシアと出会いました。
彼らの学校がある通り。
メトロポリタン大聖堂に続く道と路上アート。
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