リバプールのジェームズ・ストリート駅から
電車(Wirral line)に乗って、
マージー川の反対側へ。
降りたのは、
ベビントン駅。
「ポート・サンライトにようこそ」という看板。
この辺はユニリーバの基となった石けん会社リーバ・ブラザーズの
創立者ウィリアム・ヘスケス・リーバ卿が
石けん工場の従業員のために建てた村だそうです。
村の名前はサンライトは、
当時一番人気があった石けんのブランドから付けました。
そのリーバ卿の美術コレクションをもとに、
1922年に開館したのがレディ・リーバ・アート・ギャラリーです。
18世紀から19世紀の絵画や
ウエッジウッドのコレクション、
家具、タペストリー、刺繍、
ギリシャ・ローマ古典作品など、多彩なコレクションを誇ります。
ジョン・エヴァレット・ミレイの「シャボン玉」は、
昔、石鹸の広告に使われました。
かわいい絵がたくさんあります。
ナショナル・ミュージアム・リバプールに属しているので、入場無料です。
庭も広いですし、一日中遊べます。
是非、電車に乗って出かけてみてください。
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