レッド・ライオン・スクエアから北に少し歩いたところに、
クイーンズ・スクエア26番地があります。
1865年から81年までモリス商会があった場所です。
モリス商会の画家たちによりタイルの絵付けは続けられていましたが、
主軸商品はステンドグラスや家具から、テキスタイルへと移っていきます。
モリスが手がけた刺繍、捺染、機械織り、絨毯、タぺストリーは、
ここから次々と世に送り出されていきました。
隣はナショナル・ホスピタル。
パブの横を通って
バス通りに出られます。
この時代のデザインは、
壁紙
ジャスミン(1872)
葡萄(1872)
アカンサス(1874)
ルリハコベ(1876)
捺染(布の上に型を置き染料を刷り込む染め方)(1868~(1874)
ジャスミンと格子垣(1868~70)
チューリップと柳(1873)
モリスがデザインして、トマス・ウォードルが木型捺染する方法で作った作品(1875~77)
アフリカン・マリゴールド(1875)
カーネーション(1875)
スイカズラ(1876)
アヤメ(1876)
ブルーベル(1876)
機械織り
柳(1877)
小鳥(1878)ケルムスコット・ハウスの客間に飾られていました。
孔雀と龍(1878)
小鳥と葡萄(1879)
鳩とバラ(1879)
タピストリー
蔓とアカンサス(別名キャベツ)(1879)ケルムスコット・マナーに飾られています。
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