2017年12月7日木曜日

印象派と着物


これはワシントンにあるホイッスラーの絵。

印象派の着物の絵といえば、モネがカミーユをモデルに描いた「ラ・ジャポネーズ」が有名です。1875年の作品で、ボストン美術館にあります。

これはアムステルダムのゴッホ美術館にある「日本趣味・花魁」。1886年に発行された「パリ・イリュストレ」誌の日本特集号の表紙に使われた英泉の「雲龍打掛の花魁」のコピー。

これがオリジナルの浮世絵です。あれ~、花魁って着物の着方がおかしくないですか?だから世界に変な着方が広まったのかも?

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