英国便り
ロンドン郊外在住の日本人ブルーバッジ・ガイドが、毎日の生活を通して英国の魅力をお伝えします。
2007年9月23日日曜日
十五夜
今日は十五夜です。昔は月の満ち欠けによって暦が作られ農作業が進められてきましたから、新月から何日目の月かということは大きな意味がありました。
秋は収穫の時期ですから、その年の収穫物を月に供える風習も各地にありました。
お月見に欠かせないのが、ススキと月見団子です。ススキを飾るのは、稲穂に似ているためだそうです。月見団子は米の粉を丸めて作ったのが始まりだそうです。供える数は、その年に出る満月の数(平年12個、うるう年13個)という説と、十五夜だから15個という説があるのだそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿