ハンプトン・コートとキューガーデンで、同じパターンを見ました。
ハンプトン・コートのウォールド・ガーデンの藤の花の隣にあるのはミヤママタタビの木。
学名はActinidia Kolomikta。
葉の先がピンクになるので、マタタビとは区別されています。
こちらはキューガーデンのミヤママタタビの木。
マタタビには、葉、茎、果実に、ネコ科動物を興奮させる成分が含まれています。
ネコ科の動物はこの植物をかじって酔ったようになります。
人間にも効果があり、漢方では体を温めたり、鎮痛薬として用いられています。
隣にきれいな藤の花が咲いていたのも同じです。
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