産業革命発祥の地らしく、一番初めの部屋がインダストリアル・ギャラリー(Industrial Gallery)になっています。
次の部屋は、ブッダ・ギャラリー(Buddha Gallery)です。
中心には、この博物館の宝物、6~7世紀に北インドでつくられた仏像が展示されています。
その先に進むとレストランがあります。宮殿の中みたいでしょう?
ラウンド・ルーム(Round Room)を通り抜け、渡り廊下を通って別棟に進みます。
途中、目立ったステンドグラスがあったので、写真を撮っておきました。
さて、ここがバーミンガムが誇るエドワード・バーン=ジョーンズの作品を集めた部屋です。
バーン=ジョーンズは1833年バーミンガムのめっき師の息子として生まれた。生後まもなく母親が亡くなり、父親と冷淡な家政婦によって育てられました。
オックスフォード大学に進学。聖職者になるつもりで神学を学んでいましたが、モリスの影響で美術か・デザイナーになることに決めます。
ステンドグラス美術の伝統を復活させ、絵画同様、セラミック・タイル、ジュエリー、タペストリーなど様々な工芸品を製作しました。また、本の挿絵や舞台衣装なども手がけています。
こちらはバーン=ジョーンズのお友達、ロゼッティーの作品。ミレイ(Millais)の「盲目の少女(The Blind Girl」
Ford Madox Brownの「The Last of England」
ラファエロ前派の展示室を超えると、中世の絵画の展示室になります。
祭壇画などを見て、
ルネッサンスの部屋へ。
16世紀、
17世紀、
オランダの絵画などもあって、
18世紀、
と展示が続きます。
19世紀と20世紀初期の展示室には、
モディリアーニの絵もあります。
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