2015年7月16日木曜日

ジェンナー博物館

パディントン駅から電車に乗って

グロスターまで行ってきました。

電車は快適。

軽食も出ます。

目的地はバークレーにあるジェンナー博物館です。

種痘の発見で知られるエドワード・ジェンナー(1749-1823)はグロスター州バークレーの牧師の子として生まれました。

14歳で外科医ダニエ ル・ラドローに弟子入りし、21歳でロンドンのセント・ジョージ・ホスピタルの医学校でジョン・ハンターに師事し、その後バークレーに戻り田舎医者として 生活しました。

当時天然痘は猛威をふるっていました。たくさんの人が亡くなり、生き残った人も醜く残った跡に苦しまなければなりませんでした。

貧しい人々に無料で種痘を接種した小屋。牛痘にかかった人は天然痘 にかからないという地元の人の話が種痘の発見につながりました。

1796年、8歳のジェームス・フィリップに種痘が行なわれ、免疫法の基礎を築くことにな りました。

ジェンナーの墓がある教会につながる道。

ジェンナーが植えた葡萄の木が今も残っています。

葡萄の実がなっていました。

帰りは最寄り駅から電車に乗ったのですが、無人駅で、

電車が到着した時はホッとしました。

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