2017年2月17日金曜日

テート・ブリテン イギリス絵画の歴史 ヴァン・ダイク

ジョン・ベッツ 黒い帽子の男  1545
テートが所有する最古の絵画。バーゼル出身。ホルバインの表現様式に写実主義をもって描かれました。

ハンス・エワース ある貴夫人の肖像 1565
アントワープ出身。

エリザベス1世  1563

ジョージ・ガウワー  レディーキトスン 1573

マルクス・ヘーラーツ2世 サー・ヘンリー・リー 1600
フランドル生まれ。宗教迫害を受けてロンドンに逃れてきました。

作者不明 チゃムリー家の姉妹 1600-10
画面左下の隅には 「彼女たちは同じ日に誕生し、同じ日に結婚し、同じ日に出産した」と書いてあります。

 ナサニエル・ベーコン 料理女と新鮮な野菜と果物 1620-1625

ヴァン・ダイク サー・ウイリアム・キルグレー 1638
アントワープ出身で早くからルーベンスの工房で働いていました。イングランド王チャールズ1世に宮廷画家として招かれました。のちのイギリス肖像画家に影響を与えました。

ヴァン・ダイクのサイン

ヴァン・ダイク キングレー夫人 1638

ウイリアム・ドブソン エンディミオン・ポーター 1643-45
イギリス人画家。1646年に亡くなるまでのオックスフォードの宮廷で数年間、チャールズ1世の宮廷画家として作品を描きました。

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