イギリスに到着したマルクスは最初に家具付きの立派な家を借りましたが家賃を払えなくなり、マルクス一家は貧困外国人居住区だったソーホーに部屋を賃借りしての生活を余儀なくされました。
当時のソーホーは不衛生で病が流行していたので、マルクス家の子供たちもこの時期に5人中3人が命を落としました。
それでもマルクスは毎日のように大英図書館に行き、そこで朝9時から夜7時までひたすら勉強していました。
1851年(33歳)マルクスはお手伝いさんのへレーネに手を出し、男の子を出産。エンゲルスがこの男子の親権を取得し、フリードリッヒと名付けられました。
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