路線バスに乗って、ナショナル・トラストのハム・ハウスに行ってきました。
屋敷の東側にあるチェリー・ガーデン。17世紀にこの屋敷ができた頃、ここはローダーデール男爵夫人のプライベート・ガーデンでした。当時は40本のチェリーが植えられ、レンガで囲まれていたそうです。
現在はチェリーはなく、中心のバッカス像から放射状に、ダイヤ型のパターンのラベンダーと、シデの木のトピアリーのコントラクトが印象的な整形庭園になっています。
ラベンダーは花を咲かせないのでしょうか?
ライム・ツリーのトンネル・アーバー。
ボーダー。夏らしくタチアオイの花が目立ちます。
南側の壁に這わせた葡萄の木が印象的でした。
1670年ごろできた英国最古のオランジェリー(柑橘系の果樹を越冬させるために作られた一種の温室)。キッチン・ガーデンで育てた野菜は、オランジェリー・カフェで実際に使われます。ナショナル・トラストのレストランでは、ナショナル・トラスト所有のワイナリーで作った「Maid in England」のワインも楽しめます。
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