2009年4月20日月曜日

キューガーデンのコブシの木

キューガーデンの日本庭園にある勅使門は、京都西本願寺唐門の複製で、1910年の日英博覧会に出展するために造られました。

その勅使門の近くに咲いているのはコブシの木です。

この木は1996年10月に日本庭園完成を記念して、プリンセス・アレクサンドラによって植樹されました。

学名はMagnolia Kobus。コブスというのは、日本語のコブシが訛ったものらしいです。

隣にあるコブシの木も、日本庭園完成の年にプリンセス・サヤコ(現黒田清子さん)によって植樹されました。

その近くにあるヒノキにもプレートがありました。

それによると、この木は1976年6月24日にプリンス・アキヒトとプリンセス・ミチコ(現天皇皇后両陛下)がキューガーデンを訪れた記念に植樹されたものだそうです。

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