地下鉄ユーストン・スクエア駅からすぐの所に
ロンドン大学ユニヴァーシティー・カレッジがあります。1826年創立。学生の人種・宗教・階級・思想信条に関わりなく入学を許可し、英国で最初に女性の入学を認めた大学です。
向かいに建つ昔の大学病院(ユニヴァーシティー・カレッジ・ホスピタル)
今の大学病院
ユニヴァーシティー・カレッジの生物学の校舎には
チャールズ・ダーウィンのブルー・プラーク。
漱石がロンドン到着後、最初の2週間を過ごしたのは
ガワー・ストリート76番にあった学生向けのスタンリー・ホテルです。
ホテル代は週4ポンドでしたが、漱石がもらっていた留学費では高すぎて、すぐに引っ越すことになります。
漱石はユニヴァーシティー・カレッジの英文学の聴講をやめて、
シェイクスピア研究家のウイリアム・クレイグ氏の個人教授を受けることにしました。
本屋。漱石は留学費の1/3を書籍の購入にあて、5~600冊の書籍を購入したとされます。
0 件のコメント:
コメントを投稿