エクスポローラーで回るキューガーデン。
循環バスのストップ⑤の前には、
カマシアの群生。
英語名も学名もCamassiaです。
これも5月限定の花。
北アメリカ原産の球根性の植物で、
原住民はこの球根を煮て食用にしていたのだそうです。
西部開拓時代には、移民の人たちも非常食として食べたのだそうです。
英国の気候にも合っているのでしょう。
毎年美しい花を咲かせてくれています。
近づいて、
アップで見てください。
単体だとこんな感じです。
カマシアを後に、
北に向かって進むと、
レース・フラワーの群生が、
道の両側に見えてきます。
日本名:ドクゼリモドキ。
学名:Ammi visnaga。
ニンジンの仲間です。
雑草ですが、綺麗でしょう?
シャクナゲが咲く通りの先には、
竹薮の中のスズメのお宿、
民家ハウス。
愛知県の農家だった建物を移築したものです。
イギリスの土壌はアルカリ性ですが、
この辺は弱酸性らしく、竹など日本系の植物がよく育っています。
シャクナゲはヒマラヤ原産。
英語名も学名もRhododendron。
テームズ川に沿ってまっすぐな道を北上すると、循環バス・ストップ⑥があります。
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