5月のキューガーデンは花盛り~。なのに、勉強不足で何を見ていいのか分からずに、「花は少なかったし、面白くなかった」という感想を持つ観光客が多いのは残念です。そこで、キューガーデン大好きガイドの私が世界遺産の植物園キューをご案内。
キューガーデンは敷地が広いですし、季節によって見所が違うので、なかなか見方は難しいと思いますが、とりあえず、初心者は電動循環バス「エクスプローラー」に乗っ て、園内を一周することをお薦めします。料金は1日4ポンド。乗り降り自由。7つのポイントから30分おきに発着しています。
ヴィクトリア・プラザ前の①ポイントを出発すると、
すぐに見えてくるのはベローナ神殿(Temple of Bellona)です。
電動バスはゆっくり動くので、景色を十分に楽しむことができます。
桐の花が咲いていました。
この木の学名はPaulownia fargesiiなので、
日本の桐(Paulownia tomentosa)とは、ちょっと違うみたいです。
循環バスのストップ②は、テンパレート・ハウス前にあります。
ヴィクトリア時代にできた世界一大きな温帯植物のための温室です。
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