ローマ時代の工芸品。まず、食器を見てみましょう。
フランス北東部のシャウルズ村で発見された古代ローマ時代の銀器は、
260年頃の混乱期に埋められたものです。
黒人奴隷が居眠りをしている形をした銀の胡椒入れ(200-270年)
インドからの胡椒が料理に使われていました。
銀の茶こし(3世紀)
銀のカップ(200-270年
銀の皿 (200-270年) 中央にマーキュリーと子羊と鶏が描かれています。
ローマ時代に使われていた他の食器も見てみましょう。
パンかケーキのためのフライパン。たこ焼き器? (1世紀)
エジプトから出土したブラシ
顔の形をした陶器のカップ イタリア 1世紀
ガラスのカップ レバント 75-150年
鉄のナイフ フランクフルト 1-2世紀
銀のスプーン ローマ 1世紀
生贄をささげるために使われた青銅のナイフ
柄にはライオンの頭部の装飾があります。
献酒用のボウル
祭壇上の歩脳にワインなどを注ぐために用いられました。
運搬用の壺
ワインやオリーブ油は壺に入れて運ばれました。
アレッツォ焼という押型の浮彫のある赤色陶器が大量に生産されました。
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