2008年4月25日金曜日

べジバーグ・サンド

鈴木美保子先生のマクロビ料理教室~スナック&ブランチ編~ベジバーグ・サンド

大麦(2分の1カップ)は軽く洗い、

大麦の2倍の水、自然塩ひとつまみを加えて強火にかけます。

沸騰したら吹きこぼれない程度に火力を落として、40分程度加熱し、水がなくなり柔らかくなったら、火を消して蓋をして15分蒸らします。

柔らかく茹でたヒヨコ豆(300g)をフードプロセッサーにかけて滑らかにします。途中、生姜(20g)も加えて混ぜ、てんぺ(100g)を加えてからは、断絶的に回して、てんぺが細かくなり過ぎないようにしつつ混ぜます。

みじん切り玉ねぎ(100g)を菜種油(大さじ1)で炒め香ばしさを出します。

途中、大きめのみじん切りにしたマッシュルームも加えて炒めます。

大麦、ヒヨコ豆、玉ねぎ&マッシュルーム炒めを入れ、

醤油(大さじ1)を加えて混ぜます。

パンの形に合わせて薄めのベジバーグを成型し、粉をつけます。

フライパンを熱し、菜種油(大さじ1)を温めて、ベジバーグを両面焼きます。片面に焼き目がついたら裏返し、弱火でさらに10分程度焼き、冷まします。

水戻ししたドライトマト(3切れ)、プチトマト(100g)、玉ねぎ(50g)、イタリアン・パセリ(2本)、オリーブ・オイル(大さじ2)、麦味噌(大さじ3分の2)、自然塩(小さじ1)を、

フード・プロセッサーで撹拌するだけで、フレッシュ・トマトソースができます。

トマトソースに味噌を入れる理由は、私たちには陰性が強すぎる食品に陽性を添加して中庸に近づけるためです。

パンは乳化剤や保存料はもちろん、オイルやシュガー、さらにはイーストも使っていないものを選ぶことがマクロビポイントです。

オーブンで軽く焼いたパンの片面に豆腐マヨネーズを塗ります。

レタス、アルファルファ、ベジバーグを重ねデジョン・マスタードとトマトソースを塗れば出来上がり。

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