ユリウス2世(1503~13年)。英国史ではヘンリー8世とスペイン王女キャサリンとの結婚を認めた教皇。
芸術的には、ミケランジェロにシステーナ・チャペルの天井画を描かせたり、ラファエロに「著名の間」を描かせたりしました。サン・ピエトロ大聖堂の新築を決めたのもこの人です。
レオ10世(1513~21年)。サン・ピエトロ大聖堂建設資金のために、ドイツで免罪符の販売を認めたことが、ルターによる宗教改革(1517年)の直接のきっかけになりました。
ラファエロにシステーナ・チャペルを飾るためのタペストリーの下絵を描かせたのはこの人です。
クレメンス7世(1523~34年)。英国史ではヘンリー8世の離婚を認めなかった教皇。
芸術的にはミケランジェロにシステーナ・チャペルの壁画を描かせたので有名です。
0 件のコメント:
コメントを投稿