英国便り
ロンドン郊外在住の日本人ブルーバッジ・ガイドが、毎日の生活を通して英国の魅力をお伝えします。
2008年7月15日火曜日
ホース・チェスナッツ
先月まで可愛い花を咲かせていたホース・チェスナッツ(Horse Chestnut)の木が、実をつけ始めました。
フランス名はマロニエ。日本名はセイヨウトチノキ(西洋栃木)。学名はAesculus hippocastanumで、実が家畜の飼料となるため、ラテン語の食べる(Aesculus)が語源だそうです。
昔から熱を下げたり、風邪の症状を緩和するために使用されてきました。最近ヨーロッパでは、静脈瘤や痔に対するホースチェスナッツの薬効が見直されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿