昨日、バッキンガム宮殿の一般公開前のプレビューに行ってきました。
エリザベス女王がスコットランド滞在している夏の間だけ、女王の居城であるバッキンガムを公開します。
現在も実際に国賓の晩餐会やガーデンパーティーに使われているお城ですので、とても人気があります。
チケットを買うにも、入場するにも並ばなくてはならなくて大変なのですが、それでも見る価値は十分あると思います。
入口で日本語のオーディオ・ガイド(無料)を借りて、説明を聞きながら順路に沿って歩きます。
今年の目玉は舞踏室(Ballroom)にセットされた晩餐会(State Banquet)でしょう。実際に晩餐会に招待されたような気分になれます。
設置されたスクリーンで実際の晩餐会の様子を見ることができ、オーディオ・ガイドで準備にどのくらい人や時間が必要なのかを知ることができます。
また、英国王室の絵画コレクションを見る絶好の機会でもあります。フェルメールや、
レンブラント、
ヴァン・ダイクの絵をオーディオ・ガイドの説明を聞きながら、ゆっくりと鑑賞することができます。
見学後はガーデン・パーティーが行われる庭を通って、出口へ向かいます。
庭というより、林の中って感じですよね~。
道の脇に王室マーク付きのアイスクリーム屋さんの車が停まっていました。英国王室は商売上手。
トイレ、ショップ、カフェは庭に設置されたテントの中にあります。
出口はグロブナー・プレースという交通量が多い道です。
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