恭賀新年!ということで、ロンドンの街にも旧正月の季節がやってきました。
ヨーロッパ最大のチャイナ・タウンをかかえるロンドンでは、旧正月は人種・宗教に関係なくみんなが楽しめるイベントになっています。
Gerrard Streetの赤い提灯の群を見るだけでも、この時期にチャイナ・タウンに出かける価値があると思います。
隣のLisle Street。今が稼ぎ時という感じで、レストランも大盛況です。
こちらでは正月だけに食べるという「龍髪糖」を売っていました。
何回も伸ばして細い髪の毛状にした飴の中央に、砕いたピーナツを入れていきます。
見た目は繭にそっくりです。
解くと、白髪みたいです。食べる千歳飴みたいな味がします。
韓国人街では大きなイベントはありませんが、スーパーに正月用の贈り物が並びます。
漢字で謹賀新年(クナシンニョン)とか恭賀新年(コンハシンニョン)と書いてあるので、分かりやすい。
韓国や中国ではこの時期に贈り物をする習慣があるようです。
東アジアで旧正月に何もしないのは日本だけかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿